大きな土俵がしるされたレジャーシート「どすこい!シート」で準グランプリを受賞した千勝美南さんと中嶋琴子さんによる、チーム「KO-MI」。大地に刻印するような大胆なアイデアが生まれた経緯や意図を伺いました。
大きな土俵がしるされたレジャーシート「どすこい!シート」で準グランプリを受賞した千勝美南さんと中嶋琴子さんによる、チーム「KO-MI」。大地に刻印するような大胆なアイデアが生まれた経緯や意図を伺いました。
一本の線をつなげて押すことで新たな価値を生み出す「ライン印」でグランプリを受賞した品田 聡さん。表彰式で「哲学」と評された提案の、模型やデザインに対するこだわりを伺いました。
――今回、ゲスト審査員として参加される大西麻貴さんご自身や、彼女の作品の印象について伺えますか。
まるで建物自体がフリーハンドで描かれたような印象があり、美しいです。あまりそういう人を見たことがないですね。手で始めているようにみえるアイデアで、すごく人間味を感じますが、なおかつ洗練されています。プロのデザイナーの視点から見て、形が上手ですね。面白い審査になるんじゃないでしょうか。